オノマトペ俳句 - 湘南文芸TAK

今日の小笠原学園俳句入門講座では、今年刊行された井上さちさんの句集「巴里は未だ」から、オノマトペを使った俳句を紹介してもらいました。その中から夏の季の俳句をピックアップ。

小満やとくりとくりと羽化の羽

轆轤(ろくろ)止めれば河鹿(かじか)のひひひひひ

夏の霜とんすうとんと運ぶ筆

島唄のこぶしころころ星涼し

とくりとくり ひひひひひ とんすうとん ころころ

と、独自の聞き做しを平仮名で書いているのがこれらをしっかりと俳句たらしめている気がします。

明日は逗子市民交流センターで16時から湘南句会です。兼題は「網戸」。飛び入り投句歓迎です。