#ひびき #船旅 #内航船の日

本日2本目の投稿です。いつもの京都案内は1つ古い稿へどうぞ。

写真は(正式には堺泉北港に含まれる)阪九フェリー泉大津ターミナルで撮影した、

船名

 ひびき

船種

 旅客船兼自動車渡船

総トン数

 15897

載貨重量トン数

 6700t

全長

 195m

全幅

 29.6m

初就航

 2015年4月

船籍港

 神戸

造船所

 三菱重工下関造船所

航海速力

 23.5ノット(43.5km/h)

旅客定員

 643人

自動車積載数

 トラック277台

 乗用車188台

運航会社

 阪九フェリー https://www.han9f.co.jp/

阪九フェリー株式会社は、北九州市門司区新門司1-1に本社を置き、新門司〜泉大津大阪府)458kmを12時間30分で毎夜1往復2便と、新門司〜神戸(六甲アイランド)454kmを12時間30分で毎夜1往復2便の、都合4便を運航しています。

神戸航路には2003年就航の「やまと」と「つくし」が、泉大津航路には2015年就航の「いずみ」と本船が運用されています。

本船のパブリックスペースは3層吹抜けです!

総トン数とは船の容積を表す単位で、重さ(排水量)とは全く異なる数値なのですが、本船のように空間を広くとってある船を、業界用語で「贅沢な総トン数の使い方」などと表現します。

他の分野のヲタの皆さん同様、私共も業界用語を真似しています(笑)。

一般に船舶は、真っ暗な海面を見張るために前方には光が漏れないようにしてあります。

電車でも夜間やトンネルでは運転席の背面のカーテン(業界用語で遮光幕といいます)を閉めますよね。

そのため、クルーズ客船でさえも夜間には旅客は前面展望はできないのものなのですが、本船には光が漏れないように工夫された夜でも進行方向が見える船首展望室があり、操船に支障しないように室内を暗くしてあるので、カップル(アベックは古語ですぞ御同輩(笑))に人気があります。

本船のレストランはカフェテリア方式で、予め並べられた料理の他に、注文を受けてから作る温かいメニューも多種あります。

ロイヤル・スイート・デラックス(特等・1等に相当)が1〜4人個室です。

スタンダード洋室(2等寝台に相当)は2段ベットながら梯子ではなく、手摺付の緩い階段です。

スタンダード和室(2等に相当)にも一人に一つずつロッカーとコンセントが付いており、昔のように早い者勝ちの自由席ではなく、全席指定です。

喫煙室内を除き、個室の客室や外部デッキも含め、全て禁煙です。

本船はドライバー室(定期契約の運転者専用で一見さんお断り)もシングル個室です!

本船のダイヤは、大事な常連さんであるトラックが渋滞を避けられるよう、早朝に着岸しますが、自家用車も積む人は乗船手続きの際に、徒歩客(車なしの旅客)は乗船してすぐ船内の案内所に申し出れば、追加料金不要で「ゆっくりステイ」することができます。

が、通常なのですが、今夜の便は台風の影響で、このサービスは取り止めになり、大幅遅延の可能性を承知した旨、乗船券にゴム印が押されました。

あ、そうそう、本船の大浴場には、なんと露天風呂が併設されています!!

では乗船します!