創造本然の人間には、原理を離れた自由はない

自由に対する原理的な性格を論ずるとき、第一に、我は、原理を離れた自由はない、という事実を知らなければならない。

そして、自由とは、自由意志とこれに従う自由行動とを一括して表現した言葉なのである。

前者と後者とは、性相と形状との関係にあり、これが一体となって初めて完全な自由が成立する。

それゆえに、自由意志のない自由行動なるものはあり得ず、自由行動の伴わない自由意志というものも、完全なものとはなり得ないのである。

自由行動は、自由意志によって現れるものであり、自由意志はあくまでも心の発露である。

しかし、創造本然の人間においては、神のみ言、すなわち、原理を離れてはその心が働くことができないので、原理を離れた自由意志、あるいは、それに基づく自由行動はあり得ない。

したがって、創造本然の人間には、原理を離れた自由なるものはあり得ないのである。

原理講論堕落論125より

千流的まとめ

本然は原理を離れた自由なし

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